文献
J-GLOBAL ID:201602251527289658   整理番号:16A1337552

デジタルサンプリングモアレ法を用いた面内運動測定

In-plane motion measurement by using digital sampling moire method
著者 (2件):
資料名:
巻: 9803  号: Pt.1  ページ: 980311.1-980311.11  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,構造体の面内回転および平行移動を測定するため,単眼ビデオ測量法とデジタルサンプリングモアレ(DSM)を組み合わせた方法を提案する。本方法では,一つのカメラおよび測定される構造体の表面に取り付けた一つの格子パターンを必要とする。著者らは,大きさ44×44mmで,X方向のピッチ長2.4mm,Y方向のピッチ長2.0mmの格子パターンを使用した。本手法では,移動する構造体に取り付けた二次元格子パターンの画像を取得し,フーリエ変換を通じて二つの直交した格子へ分解する。格子パターン上のそれら点に対する物理的座標の予測を提供する格子の2D位相分布を取得するため,DSM法を使用する。また,格子パターンの回転角度および平行移動を取得するために,以前開発した単眼ビデオ測量法を使用する。著者らは,今回提案したデジタルサンプリングモアレ手法を検証するために,数値シミュレーションおよび実験室での試験を実行した。実験室での試験は,提案した方法の精度が,回転測定に対して0.3度および平行移動測定に対して20μmに達することを示した。数値シミュレーションおよび実験の両方の結果は,提案した方法がサブピクセルの測定精度に達し,構造体の2D平行移動および回転運動を測定するために使用できることを確認した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る