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J-GLOBAL ID:201602252817253681   整理番号:16A0668915

T1-T2デュアルモーダルMRI造影剤としてのコア/シェルFe3O4/Gd2O3ナノキューブ

Core/shell Fe3O4/Gd2O3 nanocubes as T1-T2 dual modal MRI contrast agents
著者 (10件):
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巻:号: 25  ページ: 12826-12833  発行年: 2016年07月07日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラットT1-T2デュアルモーダル磁気共鳴イメージング(MRI)は相補的な診断情報を提供し,より正確な診断につながるため,大きな関心を集めている。今日まで,多数のナノ構造がT1-T2デュアルモーダルMR造影剤(CA)として報告されている。しかし,T1-T2デュアルモーダルCAとして鉄及びガドリニウム(Gd)元素の両方を有するナノキューブのハイブリッドは報告されていない。本報では,T1-T2デュアルモーダルCAとしての新規コア/シェルFe3O4/Gd2O3ナノキューブの合成と,そのラット肝臓のT1-T2 MRイメージング増強への適用を報告した。1.5Tでの緩和能の研究では,このFe3O4/Gd2O3ナノキューブが45.24mM-1s-1のr1値及び186.51mM-1s-1のr2値を有し,それぞれGd2O3ナノ粒子及びFe3O4ナノキューブの約2倍であった。ラットのin vivo MRイメージングは,肝臓においてT1-陽性及びT2-陰性の両方の造影の増強を示した。このFe3O4/Gd2O3ナノキューブは,近い将来,幅広いセラノスティック用途向けにT1-T2デュアルモーダルMR CAとして適用できると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  診断用薬の基礎研究 

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