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J-GLOBAL ID:201602252879715708   整理番号:16A0836594

in vitroおよびin vivoにおけるその生物活性によって評価したアンデス産トマト在来種の親水性酸化防止剤

Hydrophilic antioxidants from Andean tomato landraces assessed by their bioactivities in vitro and in vivo
著者 (10件):
資料名:
巻: 206  ページ: 146-155  発行年: 2016年09月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンデス盆地で集めたトマト在来種の果実中親水性三ア防止剤の潜在的ニュートラシューティカル性について,キャラクタリゼーションした。成熟果実についてHPLC-DAD-MS/MSにより酸化防止性代謝産物を分析し,その生物学的活性をin vitroおよびin vivo法によって調べた。in vitro酸化防止活性はTEACおよびFRAP法によって証明した。in vivo生物学的活性に関しては,熱ストレスに曝したCaenorhabditis elegansに基づく方法を用いた。加えてトマトの酸化防止活性評価のための迅速スクリーニングシステムとしてSaccharomyces cerevisiaeを用いた。全トマト系統種が代謝物組成,生物学的活性および酸化防止活性に関して有意差を呈した。代謝物組成は地理的起源および果実サイズと関連していた。酸化防止活性はカフェオイルキナ酸,フェルラ酸-O-ヘキソシドおよびルチンなどのフェノール類と有意な関連性を示した。ここで用いたin vitroおよびin vivo法の併用により,他の果実あるいは食品産物に適用でき得る,トマト在来種のニュートラシューティカル性における可変性を評価できた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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