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J-GLOBAL ID:201602252885092414   整理番号:16A0689977

室温溶液法で調製した,高性能リチウムイオン蓄電池のアノード用の最適化ミクロ構造を有する二酸化マンガン/カーボンナノチューブ複合体

Manganese Dioxide/Cabon Nanotubes Composite with Optimized Microstructure via Room Temperature Solution Approach for High Performance Lithium-Ion Battery Anodes
著者 (8件):
資料名:
巻: 187  ページ: 465-472  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)の表面上に調節可能なMnO2ナノシートの密度を有する二酸化マンガン/カーボンナノチューブ(MnO2/CNT)複合体を,一つの易しい室温溶液法で合成した。アノード材料としてリチウムイオン蓄電池(LIB)に用いたとき,MnO2/CNT 複合体中のMnO2ナノシートの空間密度がリチウム貯蔵能に対して決定的に重要であることが証明された。適度なMnO2ナノシートの空間密度を有する最適化複合体は,定格電流0.24Ag-1で903mAhg-1という可逆的容量を運んだ。さらに,この複合体は,1500サイクル後,2.4Ag-1という高い電流密度においても540mAhg-1という高い安定な容量を発揮し,長いサイクル寿命と高い電力密度を持つLIBへの応用におけるこの複合体の有望性を示した。この最適化複合体の高い電気化学的性能は,CNT上におけるMnO2ナノシート間の十分な空間に起因した。この空間は,CNT骨格と電気伝導性炭素との間の有効な電気的接触を可能にするだけでなく,また,繰り返されるリチウム化/脱リチウム化時の大きな体積変化にも適応した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応  ,  二次電池 
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