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J-GLOBAL ID:201602253014635215   整理番号:16A1364492

Di-Airシステムの基本的な理解:NOx低減におけるセリアの役割

Fundamental Understanding of the Di-Air System: The Role of Ceria in NO x Abatement
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号: 10-12  ページ: 854-860  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生成物の時間分析(TAP)が,La-Zrドープセリア触媒の還元と,この事前還元触媒上での,NOのN2への還元における,CO,C3H6,C3H8の効果を評価するために,用いられる。炭化水素が,高温(500°C以上)におけるこの触媒の還元において,COと比較して,かなり効果的であることが見出される。NOは,触媒還元によって生成した酸素アニオン欠陥上で分解する。触媒がC3H6かC3H8によって還元される場合,堆積した炭素が,遅延,もしくは,貯蔵された還元剤として働き,直接的にはNO還元には含まれない。そのかわりに,格子酸素から誘導された酸素種による堆積炭素の酸化が,NO還元に活性な酸素アニオン欠陥を(再び)作る。560°Cで,C3H6によって前還元されたLa-Zrドープセリア上にNOが流されて,その場ラマンが追加的に,La-Zrドープセリア触媒の再酸化が,堆積した炭素の酸化に先駆けて開始することを示し,そのことは,第一に,NOがLa-Zrドープセリアを再酸化して,二番目に,堆積された炭素の酸化は,高いセリアの酸化状態の場合にのみ開始するという,TAPの発見を支持する。これらの発見は,トヨタのDi-Airシステムの操作原理に対して,新しい観点を造る。Copyright 2016 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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排ガス処理  ,  触媒操作  ,  塩基,金属酸化物  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
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