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J-GLOBAL ID:201602254611014228   整理番号:16A1000518

色素増感太陽電池の性能に及ぼすN719とP3OTによるN-Ag-Zn/TiO2,N-Ag-Zr/TiO2共増感効果の研究

Study of N-Ag-Zn/TiO2, N-Ag-Zr/TiO2 with N719 and P3OT co-sensitization effect on the performance of dye-sensitized solar cell
著者 (10件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 207-217  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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TiCl4を原料として用い,ZnおよびZrをN/TiO2にドープしてナノ結晶N-Zn/TiO2とN-Zr/TiO2アノード膜を調製した。さらに,AgNO3溶液にUV光を照射する光堆積技術により,ナノ結晶N-Zn/TiO2とN-Zr/TiO2アノード膜にAgを担持した。X線回折,透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡およびX線光電子分光法測定を行い,ZnのTiO2へのドープそしてAgのN-Zn/TiO2アノード膜への担持に成功したことが分かった。サイクリックボルタンメトリーの結果は,複合材料色素P3OT/N719がより高いLUMO(最低非占有分子軌道)を有し,より良好な性能のN-Ag-Zr/TiO2アノード膜に基づいたDSSC(色素増感太陽電池)を有することを示した。さらに,DSSCをアノード膜に組込む場合,光電変換効率は4.11%に増加した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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