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J-GLOBAL ID：201602255336916686   整理番号：16A1194272

格子ボルツマン法によるT字管内の液液二相スラグ流解析

著者 (4件)： 飯田峻也 (信州大 大学院) ,  森口巧海 (信州大 大学院) ,  吉野正人 (信州大 工) ,  鈴木康祐 (信州大 工)
資料名： 日本機械学会計算力学講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会計算力学講演会(CD-ROM))
巻： 29th  ページ： ROMBUNNO.315  発行年： 2016年09月21日 
JST資料番号： L0203B  ISSN： 2424-2799  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： T字管内の液液二相スラグ流について,二相系格子ボルツマン法を用いた数値計算を行った。ウェーバー数がWe>0.1の領域におけるスラグ流の発生条件,挙動,および濃度分布について調べ,以下の結果が得られた。(1)入口流量比の増加に伴い,スラグ流から層状流へと遷移する臨界キャピラリー数は減少することがわかった。(2)入口流量比の増加に伴いスラグ長さは増加し,入口流速の増加に伴いスラグ長さは減少することがわかった。(3)ペクレ数が小さいほどスラグ内部の濃度は均質に混ざり合うことがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *流動解析 ,  二相流 ,  *スラグ流 ,  Weber数 ,  層流 ,  流速 ,  Peclet数 ,  マイクロリアクタ ,  *ティー ,  *格子Boltzmann法 ,  液液二相流 ,  *解析

分類 (4件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  不均質流  (BC02060J) ,  製造工程とその装置  (YH03000O) ,  反応装置  (XE01030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 格子ボルツマン法 ,  T字管 ,  液 ,  スラグ流 ,  解析