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J-GLOBAL ID：201602256709632794   整理番号：16A0549638

毒性を低減させたin vivo2次近赤外ウインドウ・イメージングのためのβ-ラクトグロブリンにより封入された硫化鉛量子ドットの直接水相合成

Direct water-phase synthesis of lead sulfide quantum dots encapsulated by β-lactoglobulin for in vivo second near infrared window imaging with reduced toxicity

著者 (9件)： Chen Jun (Department of Orthopedic Sports Medicine, Huashan Hospital, Fudan University, Shanghai 200040, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Kong Yifei ,  Wang Wei ,  Fang Hongwei ,  Wo Yan ,  Zhou Dejian ,  Wu Ziying ,  Li Yunxia ,  Chen Shiyi
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 52  号： 21  ページ： 4025-4028  発行年： 2016年03月14日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可視(400~700nm)およびNIR-1領域(700~900nm)における従来の蛍光イメージングと比較し,2次近赤外ウィンドウ(NIR-II,1000~1400nm)における光学蛍光イメージングは低減した光子散乱,より深い組織浸透およびより低い自己蛍光を提供する。優れたイメージング性能にもかかわらず,現行のNIR-IIプローブは低い量子収率,低い水溶性,および不充分な生体適合性により完全なポテンシャルに未だ達していない。本稿で著者らは,これらの問題を解決するために,生物学的テンプレートとしてβ-ラクトグロブリン(LG)を用いることで水溶液中で構成された新規なNIR-II蛍光PbS量子ドット(QDs)を報告する。LG-PbS QDsは,充分な分散性,相対的に高い量子収率,および良好な生体適合性を呈しことから,高解像度in vivoイメージング応用に適する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： マウス ,  *画像処理 ,  蛍光測定 ,  近赤外線 ,  ラクトグロブリン ,  プローブ ,  カプセル封じ ,  *硫化鉛 ,  *量子ドット ,  化学合成 ,  培養細胞 ,  ヒト ,  液相反応 ,  β-ラクトグロブリン ,  ヒト培養細胞 ,  近赤外蛍光イメージング ,  近赤外領域 ,  蛍光プローブ ,  *バイオイメージング ,  ネズミ亜目
準シソーラス用語： *in vivoイメージング

分類 (2件)： 生化学一般  (EB01000O) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 毒性 ,  近赤外 ,  ウインドウ ,  イメージング ,  β-ラクトグロブリン ,  封入 ,  硫化鉛 ,  量子ドット ,  水相