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J-GLOBAL ID:201602256734665434   整理番号:16A0524447

連続・不連続炭素繊維基材の複合化による熱可塑性CFRPの研究開発

Development of Hybrid CFRTP Using Continuous/Discontinuous Carbon Fibers
著者 (4件):
資料名:
号: 64  ページ: 7-10  発行年: 2015年12月25日 
JST資料番号: F0740A  ISSN: 0289-8934  CODEN: IKSHE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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弾性率の低いプラスチック製品では「リブ」を成形して曲げ剛性を高くしているが,炭素繊維織物から作製した熱可塑性CFRPでは織物に流動性が無い為,リブを成形しにくい。そこで本研究では,曲げ剛性の向上を目的として,リブ成形に適した熱可塑性CFRPを開発し,リブ成形の検討を行った。まず,流動性の良い短繊維炭素繊維(不連続炭素繊維)と炭素繊維織物(連続炭素繊維)を複合化した熱可塑性CFRPを作製した。次に,短繊維炭素繊維の部分にリブを成形した。その結果,高さ5mm以上のリブを成形することで,見かけの弾性率が200GPa以上となり,鋼材以上の曲げ剛性を得られることがわかった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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加工工程とその装置一般 

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