文献
J-GLOBAL ID:201602257107512329   整理番号:16A1000690

ナノ-Al2O3の組込みによる高強度LPSO四元系Mg-Y-Zn-Al合金の工学的歪みの伸長

Stretching the engineering strain of high strength LPSO quaternary Mg-Y-Zn-Al alloy via integration of nano-Al2O3
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 4160-4168  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ナノ複合材料を形成するために0.5,1.0,および1.5vol%のナノ-Al2O3を有する長周期積層規則化(LPSO)MgY1.06Zn0.76Al0.42(at.%)合金を初めて強化する試みを行った。微細構造のキャラクタリゼーションから,凝固中のナノ複合材料中で14H LPSO相の形成を阻害するナノ-Al2O3の能力を明らかにした。723K(450°C)で2時間の均質化によりナノ複合材料中に微細なMg-Y-Zn-Al析出物(≦1μm)が析出した。微細Mg-Y-Zn-Al析出物およびナノ-Al2O3粒子は,押出中の粒子を模擬した核生成によりα-Mgの動的再結晶(DRX)を促進するのに有効であるように確立され,これはナノ複合材料中の基本テクスチャを弱め,破壊歪みの改善を招いた。その結果,破断歪みはモノリシック合金の10.8%から,NC5(ナノ-Al2O3粒子0.5体積%で強化されたナノ複合材料)で達成されたナノ複合材料の中で最も高い強度を有するナノ複合材料において著しく増加し15%を超えた。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  分散強化合金 

前のページに戻る