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J-GLOBAL ID:201602257643336907   整理番号:16A1364141

常圧X線光電子分光法(APXPS)により研究したPt(111)での酸化スズの構造及び反応性

Structures and Reactivities of Tin Oxide on Pt(111) Studied by Ambient Pressure X-ray Photoelectron Spectroscopy (APXPS)
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号: 5-7  ページ: 497-505  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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H2によるPt(111)での無秩序化及び秩序化酸化スズ単分子層及び多分子層の還元を,in situ常圧X線光電子分光法により研究した。無秩序化酸化スズ単分子層は,高度に活性的で,295Kで5.5×10-7TorrH2により還元された。しかしながら,秩序化単分子層は,反応性が低く,295Kで2.2TorrH2でも殆ど不活性であった。酸化スズ単分子層の還元は,5.5×10-7TorrH2で試料温度が600Kを越えると,あるいは試料温度が2.2TorrH2で450Kの場合起こった。無秩序化及び秩序化多分子層は,秩序化単分子層膜に比較して反応性が小さいことが分かった。これら無秩序化及び秩序化Sn酸化物膜の還元活性は,劇的に変動した(107の因子で)。このことはSn酸化物の構造柔軟性及び構造及び反応性の鍵となる相互作用を示した。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 

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