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J-GLOBAL ID:201602257771642585   整理番号:16A1363868

高いコーキング耐性を有するCe共担持50重量%Ni/MgO-Al2O3触媒上でのn-テトラデカンの予備改質

Prereforming of n-tetradecane over Ce-promoted 50 wt% Ni/MgO-Al2O3 catalyst with high coke resistance
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 237-248  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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n-テトラデカンの予備改質において,Niを50重量%担持した触媒に対してCeを共担持する効果と,その最適量について調べた。Ni触媒は析出-沈殿法で調製した。次いで,種々の量のCe(0~13重量%)を含浸法でNi触媒上に担持した。調製した触媒について,XRD,H2-TPR,BET,BJH,およびH2化学吸着法で解析した。さらに,予備改質条件(温度=400°C,GHSV=3000h-1およびS/C=3および4)にて性能試験を行った。Ni触媒は,温度=400°C,GHSV=3000h-1およびS/C=4の条件で容易に失活した。一方,Ceを共担持した触媒は全て,Ni触媒に比べて安定性が向上した。Ce共担持触媒の中で,5重量%Ce/50重量%Ni/MgO-Al2O3触媒が,S/C=3という過酷な条件下においても優れた安定性を示した。Ni触媒の急速な失活の主要因を探るため,SEM,TEM,およびTG分析を行った。0Ce/50Nにおいては,Ni粒子は多くの炭素の層に包み込まれていた。)これが触媒の急速な失活に関係していると考えられた。一方,Ni触媒上にCeを共担持すると炭素層の厚さと取り込まれたNi粒子の数は減少し,同時に,触媒上に沈積した炭素の量も減少した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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その他の触媒  ,  アルカン  ,  変性プロセス  ,  ガス化,ガス化プラント 

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