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J-GLOBAL ID：201602259103038677   整理番号：16A0064367

ヤングリッピン,四川省(中国)からのNi-Cu硫化物鉱床におけるSEMおよびEPMAによる白金と沈殿機構の発生の解析【Powered by NICT】

Analysis of the Occurrence of Platinum-Palladium and Precipitation Mechanism by SEM and EPMA in the Ni-Cu Sulphide Deposits from Yangliupin,Sichuan Province,China

著者 (4件)： Dai Jie (Chengdu Univ. of Technol., Key Lab. of Sedimentary Basin and Paleogeography & Lithofacies, Chengdu) ,  Xu Jinsha (Chengdu Geological Survey Center,China Geological Survey, Chengdu) ,  Du Gu (Chengdu Geological Survey Center,China Geological Survey, Chengdu) ,  Wang Kunyang (Chengdu Geological Survey Center,China Geological Survey, Chengdu)
資料名： Yankuang Ceshi  (Yankuang Ceshi)
巻： 34  号： 2  ページ： 161-168  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2736A  ISSN： 0254-5357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヤングリッピン,四川省からのCu-Niサフィド堆積物におけるPtおよびPdの存在はエネルギー分析機能を備えた電子プローブ顕微鏡分析(EPMA)と走査電子顕微鏡(SEM)により研究した。結果は,Ptはひ白金鉱と天然白金の形で存在することを示し,Pdは主にテスティビオパラディタとヘクアテスティビオパニッケルイトなどに含まれる鉱物の形で,あるいはヘキャスティビオパラディニティ,ミチェネレータとメレンスカイ鉱のいずれかの形であった。Pdを初めに堆積物に見出されたヴァヴリニタ(Pd 5%),ひ白金鉱(Pd 1%-5%)とメロニテ(Pd 10%)における同形形態として見出した。PtおよびPdの析出は卑金属硫化物(BMS)と蛇紋石および方解石のような変質鉱物と密接に関連していた。プロセスを記述することができる:高温度での最初の段階における(1200-900°C),PtとPdを析出し,BMS中に含まれた。中程度の温度で第2段階(650-250°C),PtとPdは側または分別晶出作用または水熱機能とBMSの亀裂中に析出した。及び最終段階における500-300°Cの温度と,PtとPdは変質鉱物あるいは変化の理由によりBMSのクラック中で沈殿した。分析結果は,同じ型の他のNi-Cu硫化物のための科学的基礎を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛇紋石 ,  電子プローブ ,  堆積物 ,  *沈殿 ,  方解石 ,  *硫化物 ,  パラジウム ,  高温 ,  走査電子顕微鏡 ,  *電子プローブX線分析 ,  分別晶出作用 ,  鉱物 ,  *白金
準シソーラス用語： エネルギー解析 ,  *四川省 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  電気化学一般  (CB07010N) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 四川省 ,  中国 ,  Ni ,  Cu ,  硫化物鉱床 ,  SEM ,  EPMA ,  白金 ,  沈殿 ,  解析