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J-GLOBAL ID：201602260431517804   整理番号：16A1158635

飼料のコレステロール含有量が,チャイロマルハタの成長成績,組織生化学的指標,および肝臓脂肪代謝関連酵素活性に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dietary Cholesterol Content on Growth Performance, Tissue Biochemical Indices and Liver Lipid Metabolism Related Enzyme Activities of Orange-Spotted Grouper (Epinephelus coioides)

著者 (8件)： Zhang Wucai (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Dong Xiaohui (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Tan Beiping (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Zhang Shuang (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Chi Shuyan (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Yang Qihui (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Liu Hongyu (Laboratory of Aquatic Animal Nutrition and Feed, College of Fisheries, Guangdong Ocean University) ,  Chen Xiaoru (Tongwei Co., Ltd.)
資料名： Dongwu Yingyang Xuebao  (Dongwu Yingyang Xuebao)
巻： 28  号： 6  ページ： 1945-1955  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2679A  ISSN： 1006-267X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,飼料のコレステロール含有量がチャイロマルハタ 成長の成長成績,組織生化学的指標および肝臓脂肪代謝関連酵素活性に及ぼす影響を研究することである。以酪タンパク質を主要な蛋白源とする基礎飼料にそれぞれ0(対照群)、5、10、15、20と25G/KGのコレステロールを添加し、6種類の窒素などの試験飼料を調製し、それぞれC0、C0.5、C1、C1.5、C2とC2.5と命名した。飼料中のコレステロール含有量はそれぞれ2.6,7.5,12.7,17.2,22.2および27.2G/KGであり,360匹の平均体重は(84.30±0.25)Gであった。試験飼料ごとに3つの反復を設定し,毎に20尾の魚を投与した。結果は以下を示す。飼料中のコレステロール含有量の増加とともに,体重増加率(WGR),蛋白質効率(PER)および飼料効率(FE)は,最初に増加し,次に減少した。C0.5群のWGR、PERとFEは最も高く、対照群より有意に高かった(P<0.05)。各添加群の脂肪含有量は対照群より有意に高く(P<0.05)、粗灰分含有量は対照群より有意に低かった(P<0.05)。肝臓の総コレステロール(TC)とトリグリセリド(TG)の含有量は飼料のコレステロール含有量の上昇に伴い上昇し、筋肉のTCとTGの含有量は飼料のコレステロール含有量の影響を受けなかった(P>0.05)。飼料のコレステロール含有量の上昇に伴い、血清TC、TG、高密度リポタンパク質コレステロール(HDL-C)と低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)の含有量は最初に上昇し、その後安定し、血清HDL-C-Cは低下傾向を示した。C2.0群の血清TG含量は対照群より有意に高く(P<0.05)、C2.5群の血清HDL-C含有量は対照群とC0.5、C1.5群より有意に高く(P<0.05)、C2.5群の血清LDL-C含有量はその他の各群より有意に高かった(P<0.05)。対照群の血清HDL-C-Cは各群より有意に高かった(P<0.05)。飼料中のコレステロール含有量の増加に伴い、チャイロマルハタの肝臓のリンゴ酸酵素(ME)活性は高くなり、C1.5、C2.0とC2.5群はその他の群より有意に高かった(P<0.05)。肝臓のカルニチン I(CPT I)活性は最初に低下し、その後安定し、対照群はその他の群より有意に高かった(P<0.05)。肝臓CYP7A1活性は最初に上昇し、その後安定し、C2.5群の活性が最も高く、対照群より増加%高かった(P<0.05)。本試験では、WGRと肝臓コレステロール7Α-ヒドロキシラーゼ(CYP7A1)の活性を評価指標として、折れ線モデル分析を行った結果、チャイロマルハタの飼料中のコレステロールに対する需要量はそれぞれ7.43と8.70G/KGであることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： LDLコレステロール ,  飼料効率 ,  *酵素活性度 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  体重 ,  リンゴ酸デヒドロゲナーゼ ,  灰分 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  体重増加 ,  HDLコレステロール ,  *脂質代謝 ,  血清 ,  窒素 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： orange-spotted grouper ,  cholesterol ,  growth performance ,  biochemical indices ,  lipid metabolism

分類 (2件)： 鶏  (FD03020F) ,  特殊飼料  (FD07050O)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (11件)： 飼料 ,  コレステロール含有量 ,  チャイロマルハタ ,  成長成績 ,  組織 ,  生化学 ,  指標 ,  肝臓 ,  脂肪代謝 ,  酵素活性 ,  研究