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J-GLOBAL ID:201602261723613370   整理番号:16A0756450

陽極酸化処理され,プライマー被覆されたAA2198-T851合金のAA2024-T3合金と比べたCASS試験の塩噴霧曝露後のEIS挙動

EIS behavior of anodized and primer coated AA2198-T851 compared to AA2024-T3 exposed to salt spray CASS test
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 755-766  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究で筆者らは,AA2198-T851合金の腐食挙動を電気化学インピーダンス分光法によってAA2024-T3合金と比べ,両方の合金の表面を電界放出型電子銃(FEG)走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散型X線分析(EDX)によって分析した。2つの合金の非被覆表面の電気化学インピーダンス分光法(EIS)の結果は,AA2024-T3と比べて,AA2198-T851合金の大きな孔食感受性を示した。両方の合金の腐食抵抗を改良するために,酒石酸/硫酸陽極酸化処理(TSA)が,両方の合金に実行された後,プライマー処理が行われた。陽極酸化処理とプライマー被覆を行った試料の腐食抵抗もCASS塩噴霧試験を曝露期間を延長して行った後のEIS試験によって評価された。その結果は,プライマー被覆AA2198-T851合金に関連する大量の腐食生成物をAA2024-T3合金と比べて示した。腐食性環境に曝露された合金の表面での大量の多孔質腐食生成物に起因する可能性が高い拡散が,AA2198-T851試料のEISの結果に唯一示唆された。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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防食  ,  電気化学反応 
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