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J-GLOBAL ID:201602261787391964   整理番号:16A1391683

アニオン染料結合に効果的なクロロアルキルシリコーン誘導体により共有的に架橋したポリ(メタクリル酸N,N-ジメチルアミノエチル)からのカチオンハイブリッド

Cationic hybrids from poly(N,N-dimethylaminoethyl methacrylate) covalently crosslinked with chloroalkyl silicone derivatives effective in binding anionic dyes
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巻: 133  号: 37  ページ: ROMBUNNO.43942  発行年: 2016年10月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この報告で,有機成分及びカチオン供給者としてポリ(メタクリル酸N,N-ジメチルアミノエチル),及び架橋剤及びアニオン発生器としてクロロアルキル官能化シリコーン誘導体のベース上に構築した,側鎖に4級アンモニウム基を含有するいくつかの新規有機/無機ハイブリッドの合成及び特性評価を報告した。得られた構造を,Fourier変換赤外分光法,示差走査熱量測定,熱重量分析,エネルギー分散X線分光法を使用して研究した。pHの関数として,同様に動的方式における水蒸気吸着容量の関数として,水中におけるイオンハイブリッドの膨潤挙動も研究した。カチオンハイブリッドは,有機化合物に属する3級アミンの存在の故に,脱イオン水(pH6)に比較してpH2で高い膨潤容量を有した。イオン有機/無機ハイブリッドを,染料[例えば,メチルオレンジ(MO)]のようなアニオン種に対する潜在収着剤として試験した。平衡吸着容量は,有機成分の増加と共に,約32mgMO/gハイブリッドまで増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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