文献

J-GLOBAL ID：201602262890004131   整理番号：16A0668151

放熱から蓄熱材料分野へも拡がるサーマルマネージメント材料 高熱伝導性潜熱蓄熱材料の開発状況

著者 (2件)： 能村貴宏 (北大 大学院工学研究科 エネルギー・マテリアル融合領域研究セ) ,  秋山友宏 (北大 大学院工学研究科 エネルギー・マテリアル融合領域研究セ)
資料名： 機能材料  (Function & Materials)
巻： 36  号： 8  ページ： 5-15  発行年： 2016年08月05日 
JST資料番号： Y0021A  ISSN： 0286-4835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PCM(相変化物質:Phase Change Material)を用いた潜熱蓄熱技術は,PCMの固液相変化潜熱を利用するため,顕熱蓄熱技術と比べて高密度に蓄熱可能な点で注目されている。しかし,熱入出力特性の点で多くの課題が残っている。本稿では,潜熱蓄熱技術における熱入出力特性向上の鍵となる,PCMの高熱伝導化を目的とした材料開発状況を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *機能材料 ,  *蓄熱材 ,  *エネルギー貯蔵 ,  *熱伝導率 ,  *蓄熱 ,  熱放射 ,  熱管理 ,  *潜熱 ,  *アルミニウム合金 ,  ケイ素含有合金 ,  *αアルミナ ,  マイクロカプセル ,  シェル構造 ,  *複合材料 ,  *充填材料 ,  *熱交換器 ,  熱媒体 ,  パラフィンワックス ,  *プレス加工 ,  *含浸 ,  多孔質体 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： *相変化物質 ,  *潜熱蓄熱

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 放熱 ,  蓄熱材料 ,  サーマルマネージメント ,  高熱伝導性 ,  潜熱蓄熱材料 ,  開発 ,  状況