文献

J-GLOBAL ID：201602262970892299   整理番号：16A0855657

前処理バイオマスの熱分解の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on pyrolysis of pretreated biomass

著者 (4件)： Zhou Yayun (Key Laboratory of Energy Thermal Conversion and Control of Ministry of Education, Southeast University) ,  Xiao Jun (Key Laboratory of Energy Thermal Conversion and Control of Ministry of Education, Southeast University) ,  Lu Xiao (Key Laboratory of Energy Thermal Conversion and Control of Ministry of Education, Southeast University) ,  Shen Laihong (Key Laboratory of Energy Thermal Conversion and Control of Ministry of Education, Southeast University)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 46  号： 2  ページ： 317-325  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0606A  ISSN： 1001-0505  CODEN： DDXZB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 段階的CA(OH)_2と,ギ酸,ギ酸カルシウムを得る添加の方法は前処理を行ったバイオマスにより,管状炉で前処理バイオマス熱分解実験を行い,ギ酸Gai預処理4種類のバイオマスの熱分解特性に及ぼすの影響を研究した。試料の赤外分析は示した,ギ酸Gai預処理セルロースと半セルロースの構造に影響するために,ある程度アセチル基側鎖を破壊し,リグニンのベンゼン環構造への影響は比較的小さいが,そして明らかなカルボキシラート基官能基の振動が出現した。熱分解の実験結果は示した:鋸屑からのバイオオイル収量は67は3種類のわら類バイオマス(トウモロコシ藁、稲藁、麦わら)のより高い,最大バイオオイル収率は0.496G/G。ギ酸Gai預処理は,バイオマスのチャーとガス収量を増加に導いたが,しかしはバイオ油収率が下がる。おが屑の生物類のオレイン酸含有量は,GC-MS分析は示した。藁系バイオマスを下回った,しかしフェノール物質含量が高く,そのうち麦稈の生物オレイン酸類含量が最も高く,最も酸性度が強い。ギ酸Gai預の前処理は,バイオオイル中の酢酸とレボグルコサンの含有量は有意に減少して,ヒドロキシアセトンとシクロペンテンのケトンなどのケトン物質の増加した;また,ギ酸処理Gai預有意に低下したバイオ油の酸性そして藁バイオマスに対する改善作用は,より明白である,鋸屑からのバイオオイル中のPH値が4.1~4.3から5.6~5.8まで増える,麦わらからのバイオオイルは,2.4~2.7から5.0~5.3まで増加した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： チャー ,  GC-MS分析 ,  *バイオマス ,  カルボン酸塩 ,  カルシウム ,  *熱分解 ,  セルロース ,  麦藁 ,  *前処理 ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  フェノール類 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： バイオオイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： biomass ,  pyrolysis ,  pretreatment ,  calcium formate

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V)

物質索引 (5件)： 酢酸 ,  フェノール ,  オレイン酸 ,  ベンゼン ,  ギ酸

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオマス ,  熱分解 ,  実験的研究