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J-GLOBAL ID:201602263031463877   整理番号:16A1347942

Cupriavidus necator H16のポリ(3-ヒドロキシブチラート)デポリメラーゼまたはオリゴマーヒドロラーゼと蓄積ポリヒドロキシアルカン酸の分子量との関係

A study on the relation between poly(3-hydroxybutyrate) depolymerases or oligomer hydrolases and molecular weight of polyhydroxyalkanoates accumulating in Cupriavidus necator H16
著者 (4件):
資料名:
巻: 227  ページ: 94-102  発行年: 2016年06月10日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cupriavidus necator H16はポリ(3-ヒドロキシブチラート)(PHB)デポリメラーゼまたはオリゴマーヒドロラーゼ(細胞内PHB動員酵素)の9種の遺伝子を有する。ここでは,H16菌株とAeromonas caviaeのPHAシンターゼ遺伝子(phaCAC)のNSDG変異体を持つ組換C.necator菌株KNK-005における,これら遺伝子とポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の蓄積,消費及び分子量との関係を評価した。パーム核油を炭素源として用いた場合,PhaZ6はPHAの分子量に大きな影響を与えた。005dZ6株(KNK-005のΔphaZ6変異体)はKNK-005の約2倍の平均分子量(Mw)>3.0×106を持つ超高分子量ポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-3-ヒドロキシヘキサノアート)(PHBHHx)を生成することができた。PHA消費条件下で,phaZ1とphaZ2の欠失,それぞれはKNK-005細胞のPHA含有量の減少に対して有意とわずかな減弱効果を示した。PHA消費量に関わらず,そのMwは減少しなかった。したがって,005dZ126(KNK-005のΔphaZ1ΔphaZ2ΔphaZ6の三重変異体)は超高分子量のPHBHHxを産生する有望菌株であり,PHBHHxを細胞内で酵素的ほとんど分解しなかった。これは,細胞内PHB動員酵素とC.necatorH16およびその誘導体に蓄積するPHAの分子量との間の関係を調べた最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  ポリエステル,アルキド  ,  遺伝子操作 

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