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J-GLOBAL ID:201602263033480765   整理番号:16A0537395

固体酸化物燃料電池におけるアノードとしてSr2Fe2-xMoxO6-δペロブスカイト:置換比の影響

Sr2Fe2- Mo O6- perovskite as an anode in a solid oxide fuel cell: Effect of the substitution ratio
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巻: 259  号: P2  ページ: 417-422  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFC)のアノード材料としてダブルペロブスカイトSr2Fe2-xMoxO6-δ(SFMO)は優れた性能を示す。その性質及び電極触媒活性に及ぼすMoの置換比の影響を試験している。SFMOアノードは数ミクロメータの細孔径をもつ多孔性構造を示す。燃料として水素及び乾燥メタノールを用いて0.4と0.6の間のxをもつSFMOアノードを用いた単電池は1073Kでそれぞれ541と387mWcm-2の最大出力を与える。SFMOアノードの電極触媒活性はSr2Fe1.4Mo0.6O6-δ>Sr2Fe1.5Mo0.5O6-δ>Sr2Fe1.6Mo0.4O6-δの順序を示す。しかしSFMOの全体的な導電性は逆の順序を示す。Mo含有量の増加とともに表面Fe2+/Fe3+比は規則的に増加するが,Mo5+/Mo6+比はSr2Fe1.5Mo0.5O6-δにおいてピークを示す。水素及びメタノールの電気酸化に対するSFMOアノードの電気活性はそれらの導電性によって制限されないが,それらの表面Fe2+/Fe3+レドックス対によって制限されると結論している。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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