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J-GLOBAL ID:201602263056290712   整理番号:16A0568695

可視光照射下でのCuドープのTiO2/PUの同時吸着と光触媒酸化によるバイオアエロゾル中のC.famataの高度除去

Advanced removal of C. famata in bioaerosols by simultaneous adsorption and photocatalytic oxidation of Cu-doped TiO2/PU under visible irradiation
著者 (2件):
資料名:
巻: 286  ページ: 377-386  発行年: 2016年02月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光触媒への吸着特性を統合するために,TiO2,およびCuTiO2が堆積する基板として,ハニカム構造の材料であるポリウレタン(PU)を用いた。PU(TiO2/PU)上に堆積したTiO2,およびPU上に堆積したCu(Cu-TiO2/PU)を調製し,頻繁に浮遊酵母に遭遇するCandida famata(C.famata)の除去に用いた。PU,TiO2/PU,およびCu-TiO2/PUによるC.famataの除去能力は,それぞれ暗所では1.5×105,3.2×105,および6.9×105(CFU/cm3)で,可視光照射下では1.5×105,3.3×105,1.8×106(CFU/cm3)であった。PUおよびTiO2/PUは,暗所および可視光の両方で,エアロゾル中のC.famataを除去する吸着能力しか示さないようであった。可視光下でのCu-TiO2/PUのC.famata除去能力は,暗所下でのものと比較して2.6倍増加した。この著しい増加は,Cuドーパントに起因し,これは,TiO2の電子-正孔分離効率,および容量を高め,可視光下でのCu-TiO2/PUの高い光触媒活性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  吸着,イオン交換  ,  酸化,還元 

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