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J-GLOBAL ID:201602264208955394   整理番号:16A1247090

超臨界二酸化炭素抽出物によるRAW264.7細胞の炎症反応への保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective Effect of Flos Chrysanthemi Supercritical Carbon Dioxide Extract on Lipopolysaccharide - induced Inflammatory Reaction in RAW264.7 Cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 489-493  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3123A  ISSN: 1003-9783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘発されるRAW264.7細胞の炎症反応に及ぼす超臨界二酸化炭素抽出物(SCFE)の保護効果を研究する。【方法】RAW264.7細胞をIN VITROで培養し,LPS(100NG・ML(-1))で炎症モデルを誘発し,SCFE(75,150,300ΜG・ML(-1))で介入した。MTT法により細胞活性を測定し、GRIESS法により細胞内一酸化窒素(NO)レベルを測定し、ELISAにより細胞内炎症性メディエーターPGE2及びサイトカイン(TNF-Α、IL-1Β、IL-6)の発現レベルを測定した。RT-PCRを用いて,関連サイトカインと合成酵素のMRNA発現を測定した。【結果】対照群と比較して,LPSはRAW264.7細胞におけるNO,PGE2,TNF-Α,IL-1ΒおよびIL-6の発現を有意に増加させたが(P<0.05),SCFEは介入後に有意に減少した(P<0.05)。SCFE介入群の細胞内一酸化窒素合成酵素(INOS)、シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)及びサイトカインTNF-Α、IL-1Β、IL-6のMRNA発現レベルはLPSモデル群より有意に低下した(P<0.05)。結論:SCFEは,LPSによって誘発されるRAW264.7細胞の炎症反応を保護することができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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