文献

J-GLOBAL ID：201602264266298076   整理番号：16A0729614

下水道の進化を支える研究 3 国総研・土研の取り組み 被災下水処理場の段階的機能復旧と消毒効果

著者 (4件)： 諏訪守 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  安井宣仁 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  鈴木穣 (国土技術政策総合研) ,  鈴木穣 (日本下水道新技術機構)
資料名： 月刊下水道  (Journal of Sewerage, Monthly)
巻： 39  号： 11  ページ： 54-59  発行年： 2016年08月15日 
JST資料番号： Z0772A  ISSN： 0387-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 被災下水処理場の1つである宮城県多賀城市に位置する仙塩浄化センターにて継続的な現地調査を実施し,機能復旧段階ごとの処理効果や消毒効果を評価した結果の概要を紹介した。処理機能の復旧と消毒効果として,簡易沈殿処理時の課題,簡易曝気処理の効果,活性汚泥生成の効果,段階的機能回復と大腸菌群の不活性化効果について報告した。

シソーラス用語： 下水道 ,  下水処理施設 ,  *現地調査 ,  *災害復旧 ,  宮城県 ,  消毒 ,  *下水処理 ,  震災 ,  損害 ,  沈殿池 ,  エアレーション ,  大腸菌群 ,  不活性化 ,  活性汚泥
準シソーラス用語： 活性スラッジ ,  最終沈殿池 ,  多賀城市 ,  津波災害 ,  東日本大震災

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 下水道 ,  進化 ,  研究 ,  国総研 ,  被災 ,  下水処理場 ,  段階 ,  復旧 ,  消毒効果