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J-GLOBAL ID:201602264761555476   整理番号:16A1215763

2014~2015年口永良部島噴火の調査報告

Disaster Research of Kuchinoerabujima Eruptions in 2014-2015
著者 (4件):
資料名:
号: 59  ページ: ROMBUNNO.59A,6  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: S0431B  ISSN: 0386-412X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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口永良部島火山は,鹿児島県屋久島の西方約12kmに位置する安山岩質の火山島である。口永良部島火山では,2014年8月3日に34年ぶりに噴火が発生した。その後,2015年5月29日の噴火により,噴火警戒レベルが5に引き上げられ,避難指示発令によって全島民が島外避難した。2015年噴火は,空気振動と地震動の特徴から,爆発的な噴火だった。2015年5月噴火は,前年からマグマ貫入と思われる地盤変動やSO2放出量の増加,噴火の一週間前から地震活動の増加(有感地震発生)などの顕著な前兆現象を伴っていた。その後,火山体内部にマグマは残っていると考えられるが,地震活動やSO2放出量が低下したので,12月25日に屋久島町が発令していた避難指示が解除され,島民は帰島した。
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分類 (2件):
分類
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地球熱学,火山物理学  ,  自然災害 
タイトルに関連する用語 (3件):
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