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J-GLOBAL ID:201602265434352204   整理番号:16A0944067

様々なAl系凝集剤を用いる凝集/限外濾過複合プロセスにおける凝集性能および膜汚損に対するエピクロロヒドリン-ジメチルアミンの影響

Impacts of epichlorohydrin-dimethylamine on coagulation performance and membrane fouling in coagulation/ultrafiltration combined process with different Al-based coagulants
著者 (5件):
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巻: 159  ページ: 228-234  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凝集-限外濾過(C-UF)ハイブリッドプロセスによるフミン酸-カオリン擬似水の処理に2種類のアルミニウム系凝集剤およびエピクロロヒドリン-ジメチルアミン(DAM-ECH)を使用した。本研究では,凝集性能,フロックサイズ,圧縮度,および強度を含むフロック特性を調べた。膜汚損機構を探求するための抵抗分析を遂行するので,デッドエンドバッチユニットにより限外濾過実験を実施した。結果は,DAM-ECH助剤がUV254およびDOC除去効率を著しく増大させ,緩い構造をもつ大きくかつ強いフロックの形成に寄与することを示した。塩化アルミニウム(Al)はポリ塩化アルミニウム(PACl)と比較してDAM-ECHと共により良好な凝集性能を生じさせる。限外濾過実験の結果は,DAM-ECH助剤が主にケーク層抵抗を低下させることにより膜汚損を減らすことを示した。PACl,Al/DAM-ECH(AlとDAM-ECHの両者を調合)およびPACl/DAM-ECH(PAClとDAM-ECHの両者を調合)のフラックス減少は各々62%,56%および44%である。本研究の結果は,水処理プロセスにおけるPACl/DAM-ECHおよびAl/DAM-ECH複合体凝集剤の適用にとって有益である。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  膜分離 

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