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J-GLOBAL ID:201602265600131440   整理番号:16A0731401

CuFe合金リボンの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of CuFe Alloy Ribbons
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資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 2949-2953  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: W0563A  ISSN: 1002-185X  CODEN: XJCGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Feの異なる含有量のCu-Fe母合金は最初に高周波誘導融解を採用した急冷凝固によって作製した。微細構造に関する研究およびCu-Fe合金の性質に基づいて,急冷したCu-Fe合金薄リボンを単ロール溶融紡糸法により調製し,微細構造とこれらのリボンの相組成を調べた。結果はFeリッチな樹枝状結晶の量が増加すると樹状突起は2wt%~10wt%の範囲のFe含有量の増加と共に粗大化したことを示した。電気伝導率は減少し,硬さはCuFe母合金中のFe含有量の増加と共に増加した。Feの含有量が8.0wt%のときCuリッチマトリックスの高い微小硬さを得ることができた。Cu-Fe合金リボンの粒径は非常に細かい。ロール表面自由表面まで,粒径は異なる凝固速度による薄い断面に沿った粗大になる傾向があった。Cu-Fe溶融紡糸リボンのX線回折パターンは,Cu回折ピークのみ,低,広いとFe含有量の増加と共により低い程度へのオフセットがあることを示している。顕微鏡写真およびCu-1.0wt%Feリボンの化学組成をSEMによって特性化した。結果は,FeがCuに溶解し,CuFe固溶体が形成されることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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