文献
J-GLOBAL ID:201602265735534546   整理番号:16A1000900

紫外光検出器のための熱酸化及び水熱成長プロセスによるp-NiO/n-ZnOヘテロ接合デバイスの作製

Fabrication of p-NiO/n-ZnO heterojunction devices for ultraviolet photodetectors via thermal oxidation and hydrothermal growth processes
著者 (15件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2342-2348  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,熱酸化及び水熱成長プロセスを用いて,p-NiO/n-ZnOヘテロ構造を作製した。p-NiO膜を種々の温度で酸化した。X線回折,走査電子顕微鏡,エネルギー分散型X線分光分析及び紫外可視スペクトル分析を用いて,p-NiO/n-ZnOヘテロ構造を評価した。その結果,より高温で酸化されたNiO膜は,より広い光学バンドギャップとより低い欠陥密度を持つことが示唆された。特に,種々の温度で酸化された紫外光検出器の光応答特性を比較することによって,酸化温度が光応答時間に大きな影響を与えることが示唆される。酸化温度の上昇と共にNiO膜の欠陥密度が減少する。欠陥密度が減少するにつれて,減衰時間が減少するので,欠陥密度,言い換えれば,酸化温度は,光応答特性に影響する。この研究は,安価で大規模な方法でp-NiO/n-ZnO紫外光検出器を設計し改善する貴重な指針として役立つ可能性がある。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
測光と光検出器一般 

前のページに戻る