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J-GLOBAL ID:201602266698798163   整理番号:16A0812059

設計モデルのリファクタリング手法の適用領域分割による組み合わせ

Combination of Model Refactoring Methods by Dividing Their Target Area
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: SE-192  ページ: Vol.2016-SE-192,No.13,1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2016年05月26日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ソフトウェアの品質を向上する技術の1つにリファクタリングがある。汎用的なプログラミング言語を対象としたリファクタリング手法は数多く提案されているが,上流の開発フェーズに着目した手法の提案はまだ少ない。本研究の目的は,設計レベルの仕様書を対象として,より適用範囲の広いリファクタリング手法を考案することである。そこで,クラス図からデザインパターンを用いたリファクタリングが可能な箇所を見つける手法と,シーケンス図のメトリクスからリファクタリングすべき箇所を見つける手法とを組み合わせることで,複数の観点に対応した設計レベルのリファクタリング手法を提案する。ソフトウェアシステム全体の中でそれぞれの手法が有効に機能する範囲をとらえ,対象領域を分けて適用し,適用後に結果を組み合わせる。本手法を実際の開発事例に適用したところ,適用可能性がドメインに依存し,組込みシステムには適用しやすいと考察できた。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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計算機システム開発 
引用文献 (6件):
  • M. Fowler, Refactoring: Improding The Design of Existing Code, Addison Wesley, 1999. (児玉公信, 平澤章, 友野晶夫, 梅沢真史 訳,リファクタリング-プログラムの体質改善テクニック,ピアソン・エデュケーション,2000.)
  • D. Astels, Refactoring with UML, Proc. of International Conference on eXtreme Programing and Flexible Process in Software Engineering 2002, pp.67-70, 2002.
  • M. Boger, and T. Sturm, Refactoring Browser for UML, Proc. of NetObjectDays 2002, pp.366-377, 2002
  • 増田敬史,吉田則裕,浜口優,井上克郎,UML モデルを対象としたリファクタリング候補検出の試み,電子情報通信学科技術研究報告,Vol.108,No.64,pp.25-30,2008.
  • 石川敦啓,上田賀一,シーケンス図に対するモデルリファクタリングの試み,情報処理学会研究報告,Vol.2014-SE-183, No.9,2014.
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