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J-GLOBAL ID:201602266752702474   整理番号:16A1305909

炭素熱還元窒化プロセス時の相および形態転移段階:石炭ガス化スラグ廃棄物からCa-α-SiAlON粉体

Phase and morphological transformation stages during carbothermal reduction nitridation process: From coal gasification slag wastes to Ca-α-SiAlON powders
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2232-2237  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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産業固体廃棄物の有効利用は,環境および経済の必要性にとって大きな利点である。理論的問題を明らかにし,炭素熱還元窒化(CRN)によって石炭ガス化スラグから高品質Ca-α-SiAlONを合成する道を開くために,本研究で,スラグのネットワーク構造そしてまたCRNプロセス時の原料スラグの相および形態転移段階を含む,理論的問題を,種々の温度(1350,1400,1450および1500°C)で総括的に研究した。CRNプロセスは,スラグ中のCa-Si-Al-Oガラス線分の窒化によって支配されることが分かった。加工温度の上昇と共に,球状Ca-Si-Al-O粒子は最初に多孔性Ca-Si-Al-O-N球,板状O-SiAlON粒子へと窒化され,そして次に窒素リッチSiAlONs(β-SiAlON,15Rポリタイプおよびα-SiAlON)となった。CRNの終わりに,Ca-α-SiAlONが,伸長角柱形態を与える,唯一のSiAlON相であることが分かった。更に,高濃度Ca-α-SiAlON粉体が,二段階精製プロセスで得られ,転化率は45wt%もの高さであった。得られた結果は,石炭ガス化スラグおよび関連廃棄物からの,Ca-α-SiAlON製品の調製に光を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 
引用文献 (33件):
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