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J-GLOBAL ID：201602267156225117   整理番号：16A1069034

その場調製したポリピロール-Agナノ複合材料: 光学的性質と形態

In situ prepared polypyrrole-Ag nanocomposites: optical properties and morphology

著者 (3件)： Habib Ullah Md. (Department of Polymer Science and Engineering, Pusan National University, Busan, Korea) ,  Habib Ullah Md. (Department of Physics, School of Natural Science, American International University-Bangladesh, Dhaka, Bangladesh) ,  Ha Chang-Sik (Department of Polymer Science and Engineering, Pusan National University, Busan, Korea)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 51  号： 16  ページ： 7536-7544  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動力学的に好ましい一段化学酸化重合工程で様々な銀含有量を有するポリピロール-銀(PPy-Ag)ナノ複合材料を合成した。PPyの鎖の成長のためのピロール単量体の酸化に酸化剤,過硫酸アンモニウムを用いた。そして金属銀ナノ粒子の前駆体としてAgNO₃を用いた。合成したままのPPyならびに複合材料の電子的環境,構造,形態を明らかにするために,詳細なキャラクタリゼーション技術,紫外-可視-近赤外,Fourier変換赤外分光法,X線光電子分光法,X線回折分光法,電界放出走査顕微鏡,透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた。重合する前の合成環境も吸収分光法によって調査した。PPy-Agナノ複合材料のTEM像から,銀ナノ粒子は表面吸着に加えて重合体マトリックス中に深く埋め込まれていることが明らかになった。無機ナノ粒子のサイズ分布(金属イオン濃度に依存して約4~10nm)と構造形態は銀イオンの初期濃度によって変化することが観察された。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： インサイチュコンポジット ,  *ナノ複合材料 ,  *ポリピロール ,  *銀 ,  化学酸化重合 ,  連鎖成長反応 ,  単量体 ,  酸化 ,  アンモニウム化合物 ,  ペルオキソ硫酸塩 ,  酸化剤 ,  ナノ粒子 ,  硝酸銀 ,  吸着 ,  表面反応 ,  粒度分布 ,  モルフォロジー ,  濃度依存性 ,  吸収スペクトル ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 過硫酸アンモニウム ,  銀ナノ粒子 ,  表面吸着

分類 (2件)： 物理的性質一般  (YH02021U) ,  製造工程とその装置  (YH03000O)

物質索引 (1件)： ピロール

タイトルに関連する用語 (6件)： 調製 ,  ポリピロール ,  Ag ,  ナノ複合材料 ,  光学的性質 ,  形態