抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土木遺産をより広く知ってもらうことは,土木遺産そのものの価値をよりひろげると共に,土木が担う社会基盤整備事業への理解促進に通じる。長野県は全国4位の広大な面積を有し,県外各地への交通ネットワークが存在し,水系や地域圏も複数にわたる。このため,様々な種類の土木遺産が各地に点在するが,県外はもとより,県内に於いても点在する土木遺産の認知度は高いとはいえないという課題がある。この取り組みは長野県という限られた範囲であるが,土木遺産を身近な地域にどう発信していくかという課題に取り組んだ事例である。取り組みの過程であり,成果の検証が十分得られているといえる段階ではないが,今後の活動の方式として参考になると考え,報告するものである。(著者抄録)