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J-GLOBAL ID:201602269306507919   整理番号:16A1125692

【目的】転移性乳癌の治療におけるドセタキセルとドセタキセルの併用療法の有効性と予後因子を分析する。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and prognosis of first-line chemotherapy with docetaxel monotherapy or docetaxel in combination with thiotepa in treatment of metastatic breast cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 683-691  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】転移性乳癌の治療におけるドセタキセルの化学療法と併用化学療法の有効性,安全性,および予後因子を比較する。方法;2009年6月~2014年6月、北京腫瘍病院で治療を受けた転移性乳癌患者65例、その中にドセタキセル(D群)34例、多(DT群)31例であった。2群の臨床病理学的特徴,治療効果と副作用を比較し,予後因子を分析した。【結果】;D群とDT群の疾患コントロール率と客観的反応率は有意差がなかった(P>0.05)。中央値無進行生存(PROGRESSION-FREE SURVIVAL,PFS)も有意差がなかった(それぞれ13.7と11.1ケ月,P = 0.103)。単変量分析によると、肝転移と米国東部腫瘍グループ(EASTERN COOPERATIVE ONCOLOGY GROUP,ECOG)の身体状況の採点はいずれもPFSと相関している(P = 0.046,P = 0.006)。肝転移と肝転移の患者におけるPFSの中央値は,それぞれ8.5と13.9か月であり,ECOGの状態スコアが0~1と2の患者のPFSの中央値は,それぞれ13.6と9.0か月であった。COX回帰分析の結果は,肝転移とECOG状態スコアがPFSの独立危険因子であることを示した(リスク比は2.111,P=0.028;リスク比は3.671,P=0.003)。D群とDT群の最も一般的な有害反応は血液学的毒性であり、そのうちDT群の白血球減少、好中球減少及び貧血発生率はいずれもD群より有意に高かった(P<0.05)。2群の悪心嘔吐、下痢と肝機能損傷の差異には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論;ドセタキセルとドセタキセルの併用療法はいずれも転移性乳癌の有効な治療方案であり、化学療法の反応率とPFSはいずれも有意差がなかったが、ドセタキセルの化学療法の不良反応は著しく減少した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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