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J-GLOBAL ID:201602269350854121   整理番号:16A0848497

TiO2@PVP-CTAB@SiO2コア-シェルナノハイブリッド粒子のUV遮断効率に及ぼすポリビニルピロリドン及びセチルトリメチルアンモニウムブロミドの間接的影響

Indirect effect of polyvinylpyrrolidone and cetyltrimethylammonium bromide on UV-blocking efficiency of TiO2@PVP-CTAB@SiO2 core-shell nanohybrid particles
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  号: 46  ページ: ROMBUNNO.44148  発行年: 2016年12月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究では効果的な光安定剤としてTiO2@PVP-CTAB@SiO2(TPS)ナノハイブリッドを作製する新しく有益な方法を報告した。また,ナノハイブリッド粒子のUV(紫外線)保護特性に及ぼすポリビニルピロリドン及びセチルトリメチルアンモニウムブロミドの間接的役割を検討した。さらに比較研究を行い,TiO2@SiO2(TS),市販TiO2(US3490),合成したTiO2ナノ粒子及びTPSナノ粒子の光触媒及びUV保護特性を評価した。その上有機抗UVとして2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ビス(1-メチル-1-フェニルエチル)フェノールのUV保護特性をまたTPSナノ粒子と比較した。調製したままのナノハイブリッドはFourier変換赤外分光法,ゼータ電位,電界放射電子顕微鏡(FESEM),透過電子顕微鏡(TEM)及びUV-Vis分光法によって特性化した。FESEM及びTEM顕微鏡写真はTPSの単分散性とナノメータサイズを示している。ローダミンB分解研究ではTPSが最低の光触媒特性であることを明確に示している。またUV-Vis分光法の結果はTPSナノ粒子が他の提示された抗UV材料と比較してより高いUV遮蔽能力を示している。好都合で有益な合成法,高UV遮蔽能力及び高分子マトリクスに及ぼす僅かな影響をもつTPSをポリウレタンマトリクスにおける新しいUV遮蔽剤として導入することができる。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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酸化防止剤,安定剤 

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