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J-GLOBAL ID:201602270522691406   整理番号:16A1092167

in-situオキシド-還元指標を用いる出力急上昇中のPWR UO2燃料の酸素ー熱移動に関する実験上の証拠

Experimental evidence of oxygen thermo-migration in PWR UO2 fuels during power ramps using in-situ oxido-reduction indicators
著者 (7件):
資料名:
巻: 480  ページ: 32-39  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,コロムあるいは新形成の化学相等のin-situオキシド-還元指標を用いて,出力急上昇中に照射されたPWR UO2燃料に影響を及ぼす,in situ電気化学的改質を説明している。高出力過渡事象中に発生する温度勾配下で照射された燃料(公称化学量論は2.000近く)は,ホット中心からペレットのコールド縁までの酸素の放射移動により,強いオキシド-還元摂動に曝される。ナトリウム高速炉燃料で遭遇するものと類似する酸素再分配は,高温ペレットの核分裂生成物のMo,Ru,Tc,およびCr(存在するなら)の大量の還元/析出並びに,低温のコールド区画におけるU4O9タイプの高度に酸化された新形成のグレイ相の形成を誘起する。出力急上昇下のUO2燃料の酸化状態を支配するパラメタが,本結果と他の公表された情報のクロス分析から,最終的に討論された。その酸素緩衝特性と連結しクロム酸化物などのUO2燃料におけるオキシド-還元添加物によりもたらされた潜在的な化学利益が,議論されている。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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核燃料の基礎的性質 

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