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J-GLOBAL ID:201602270531139871   整理番号:16A0578515

モノ-およびポリ-N-ヘテロ環カルベンで支持されるハサミ型CNC単核,二核およびヘテロ二核Au(III)とPt(II)錯体:合成および光物理特性

Pincer-CNC mononuclear, dinuclear and heterodinuclear Au(iii) and Pt(ii) complexes supported by mono- and poly-N-heterocyclic carbenes: synthesis and photophysical properties
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巻: 45  号: 13  ページ: 5549-5556  発行年: 2016年04月07日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Y形トリスNHC配位子に基づくPt-Auヘテロ二金属錯体の調製と共に,ピレン系モノまたはビスNHC配位子により支持されるCNCハサミ型配位子(CNC=2,6-ジフェニルピリジン)を含むシクロメタル化Au(III)およびPt(II)錯体の系統群を合成し,キャラクタライズしている。すべての新しい種および2つの関連したRu(II)アレーン錯体の光物理特性を研究し,比較した。ピレン系錯体だけが溶液中で発光を示す一方,Y形トリスNHC配位子を含むそれらはポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)中に分散されるときだけ,発光する。特に,ピレン系錯体は3.1~6.3%の量子収量を有して,373~440nmの範囲で発光することが見出され,それらの発光スペクトルは発光の蛍光ピレン中心性質を指向して,ほとんど重ね合わせ可能であることが見出された。この観測は,ピレンフラグメントが,たとえば,生物学的発光剤の設計を可能にする支持配位子としてNHCの多数の応用のいくつかと組み合わせられ得ることを示唆する。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  白金族元素の錯体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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