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J-GLOBAL ID:201602270537581980   整理番号:16A0998253

リチウムイオン電池用のLiNi0.5Mn1.5O4電極の電気化学的性能を改良するための活物質と導電剤の同時フッ素処理

Simultaneous fluorination of active material and conductive agent for improving the electrochemical performance of LiNi0.5Mn1.5O4 electrode for lithium-ion batteries
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資料名:
巻: 326  ページ: 156-161  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高電圧のカソード物質は作動電圧を上げてリチウムイオン電池の出力密度を向上させる有望な電極物質の一つとして,多くの注目を浴びている。しかし,この種の高電圧カソード物質の使用は,それらの作動電圧がリチウムイオン電池で使用されている有機電解液の電気化学な酸化電位に近いために,未だ挑戦課題である。この研究では,電極中で導電剤と共にLiNi0.5Mn1.5O4(LNMO)粒子の同時フッ素処理が,LNMOカソードの電気化学的安定性を顕著に改良できることを実証した。結果として得た電極は室温と加温した両者の温度で,無処理のLNMOとフッ素処理したLNMPのみの電極の両者と比較して,良好なサイクル特性を示した。これらの結果は高電圧のカソードの直接のフッ素処理は高電圧カソードと電解液間の副反応を低減して,よって高電圧カソード物質と共にカーボンブラックの表面を安定化することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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二次電池 
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