文献
J-GLOBAL ID:201602270541704526   整理番号:16A1179796

溶液で処理可能なリン光性有機発光色素に向けた青色エミッタとしてのスルホニル置換ヘテロレプティックシクロメタルイリジウム(III)錯体

Sulfonyl-Substituted Heteroleptic Cyclometalated Iridium(III) Complexes as Blue Emitters for Solution-Processable Phosphorescent Organic Light-Emitting Diodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号: 17  ページ: 8612-8627  発行年: 2016年09月05日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶液で処理可能なリン光性有機発光色素錯体の開発を目指し,フェニルピリジン誘導体配位子(ppy)のフェニル環C3炭素にスルホニル基を導入したヘテロレプティクIr錯体である[Ir(ppy)2(pic)](pic=ピコリン酸)を合成した。スルホニル基が電子吸引性を有することから,ベンチマークとなる青色エミッタFIrpicと比較し,光ルミネセンスとエレクトロルミネセンスの発光最大波長が青方偏移した。また,メトキシ基をフッ素で置換すると発光最大波長は赤方偏移した。ppy配位子のF置換基の求核置換反応により,2-(2’-オキシフェニル)ピリジル補助配位子を有する一連の錯体を合成した。(TD-)DFT計算の結果は実際の錯体の光物性及び電気化学的特性と良く一致した。溶液処理化された発光単層を有する単純な装置においてこれらの錯体を用いたリン光性有機光発光装置(PhOLEDs)を組み立て,FIrpicを用いた場合との比較を行った。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  発光素子  ,  錯体のルミネセンス  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (9件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る