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J-GLOBAL ID:201602270558470499   整理番号:16A1264454

Penicillium Digitatum懸濁液の不活性化に及ぼす水-空気MHCDジェットの間接的処理の影響【Powered by NICT】

Indirect Treatment Effects of Water-Air MHCD Jet on the Inactivation of Penicillium Digitatum Suspension
著者 (5件):
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巻: 44  号: 11  ページ: 2729-2737  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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噴流は直接病原体に接触しない場合,水-空気プラズマジェットは不活性化効果を改善するための助けとなるかどうかを研究するために,本論文では,水-空気マイクロ中空陰極放電装置を設計し,P.digitatum懸濁液を不活性化するために使用されている。結果によると,作動ガスに添加した水蒸気は不活性化有効性に有利であることを示した。発芽阻害率の最大値は91%に達した。OHとH_2O_2の内容も発光分光法と電気化学的測定技術により検出した。水蒸気比の増加に伴って,OHおよびH_2O_2含有量が増加することが分かった。3mLリン酸緩衝生理食塩水緩衝液中噴流により生成されたH_2O_2の濃度は0.38875から3.08089μmol/Lまでの範囲であった。処理後,P.digitatum懸濁液は強い酸性度,H_2O_2の不活性化効率を強化したを示した。作動ガスと混合した水は酸性度の向上に有益に寄与しなかったが,不活性化有効性則が強い酸性度とH_2O_2両方の相乗効果の下でH_2O_2含有量の変化に従った。これは水-空気プラズマジェットによるP.digitatum懸濁液の不活性化有効性を改善するための可能性のある理由の一つである。また水-空気噴流の特性も研究し,温度である。流速は150l/hであり,ノズルからの距離が4mmの場合,温度は24.7°Cから39.4°Cの範囲であった。結果は作用ガス中の水蒸気より,より高い噴流の温度が,温度は多くの実用的な応用のための十分に低いことを示した。プラズマジェットが直接P.digitatum懸濁液を接触しないにもかかわらず,プラズマジェットの作動ガスに水を添加する方法である不活性化有効性を改善するために有用であることを証明した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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プラズマ応用  ,  プラズマ装置 

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