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J-GLOBAL ID：201602270594148770   整理番号：16A0600565

日本におけるITERトロイダル磁場コイルの調達における進歩【Powered by NICT】

Progress in Procurement of ITER Toroidal Field Coil in Japan

著者 (8件)： Koizumi N. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Nakahira M. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Matsui K. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Hemmi T. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Iguchi M. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Kajitani H. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Sakurai T. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Takano K. (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 26  号： 4  ページ： ROMBUNNO.4203004.1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本原子力研究開発機構(JAEA)は,九年国際熱核融合実験炉(ITER)のトロイダル磁場(TF)コイルと19TFコイルケースを調達する責任を負っている。JAEAは2012年8月からTFコイルとTFコイルケースの製造手順を評価し,最適化するためにサブ-およびフルスケール試験を開始した。これら試験の主要な結果は導体の長さ測定±0.01%の高精度で自動巻線システムの開発,熱処理により約0.06%の導体伸長の評価,高精度でフルスケール半径方向板の製造可能性の実証と厳しい許容誤差を満足するTFコイルケース製造法の確立である。JAEAは2014年初めから2013とTFコイルケースの末端からTFコイルの連続生産を開始した。これまでに,11二重パンケーキ(DP)巻線が完成し,七DPsは導体の伸びは0.063%から0.077%までで熱処理,期待値と良く一致した。添加では,TFコイルの基本セグメントの三本体を組み立てている。これらの成功した成果は,ITERTF(トロイダル磁場)コイルの調達における良好な経過を示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 長さ測定 ,  超伝導コイル ,  半径方向 ,  *トロイダル磁場 ,  最適化 ,  伸び ,  巻線 ,  *トロイダル形コイル ,  公差 ,  導体 ,  期待値 ,  熱処理 ,  製造可能性 ,  高精度 ,  改変
準シソーラス用語： 連続生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TF(トロイダル磁場)コイル ,  融合 ,  ITER ,  超伝導コイル

分類 (3件)： 超伝導材料  (BM04041W) ,  Josephson接合・素子  (BM04043E) ,  酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  ITER ,  トロイダル磁場コイル ,  調達