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J-GLOBAL ID：201602270644132831   整理番号：16A0084686

Volvariella volvaceaにおけるグルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼ遺伝子と選択的スプライシング変異体のクローニングと発現解析【Powered by NICT】

Cloning and expression analysis of glucose-6-phosphate dehydrogenase gene and alternative splicing variant in Volvariella volvacea

著者 (6件)： Tao Yongxin (Coll. of Horticulture, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Zhang Lei (Mycological Res. Center, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Guo Lixian (Mycological Res. Center, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Chen Renliang (Mycological Res. Center, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Lian Lingdan (Mycological Res. Center, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Xie Baogui (Mycological Res. Center, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou)
資料名： Junwu Xuebao  (Junwu Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 724-733  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2705A  ISSN： 1672-6472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ペントースリン酸経路における律速酵素としてグルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼは細胞の生命活動に必要とされるNADPHの産生に重要な役割を果たしている。本研究では,グルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子の2種の転写物をクローン化し,それらの発現レベルは,Volvariella volvaceaのホモカリオンとヘテロカリオン株でそれぞれ決定した。結果はg6pdhから1 954bpのDNA配列は7個のイントロンを含み,5はイントロン保持が存在することを示した。したがって,遺伝子g6pdhは2転写物が全てのイントロンを除去した(g6pdhID)を得るため,積分保存ドメインを持つ515アミノ酸のグルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼをコードする他の一つは,第5イントロン保持(g6pdhIR)と選択的スプライシング変異体である,積分領域のない316アミノ酸の推定蛋白質をコードする。定量的PCRの結果はg6pdhIRの発現レベルは,ホモカリオンとヘテロカリオン両系統で非常に低く,g6pdhIDはg6pdh遺伝子の主要な転写物であったことを示唆した。急速ヘテロカリオン株におけるg6pdh遺伝子の発現レベルは2種の遅成長ホモカリオン株の場合よりもはるかに高かった。糖代謝の活性は,キノコの成長と発生に関与する可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 転写【遺伝】 ,  イントロン ,  *遺伝子 ,  クローン ,  積分 ,  *選択的スプライシング ,  アミノ酸 ,  *突然変異体 ,  糖質代謝 ,  *グルコースリン酸デヒドロゲナーゼ ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  きのこ
準シソーラス用語： DNA配列 ,  *遺伝子発現プロファイリング ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： NADPH

タイトルに関連する用語 (7件)： Volvariella ,  グルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼ ,  遺伝子 ,  選択的スプライシング ,  変異体 ,  クローニング ,  発現解析