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J-GLOBAL ID:201602271780068164   整理番号:16A1363843

タイプI(870°C)の高温腐食に曝されたアルミ化物およびPt-アルミ化物被覆上の酸化物スケールの発現

Evolution of Oxide Scale on Aluminide and Pt-Aluminide Coatings Exposed to Type I (870 °C) Hot Corrosion
著者 (2件):
資料名:
巻: 85  号: 1-2  ページ: 75-85  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: E0165C  ISSN: 0030-770X  CODEN: OXMEAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単純なアルミ化物(NiAl)およびPt-改質アルミ化物(NiPtAl)被覆をRene-80基材上に低温高活性アルミナイジング(LTHA)技術によって製造した。NiPtAl被覆を調製するために,LTHAプロセスの前に基材上にPt層(6~8μm)を堆積させた。高温腐食試験を,870°C(即ち,タイプI高温腐食条件),700hのNa2SO4-30wt%NaCl融解塩を用いた炉の方法で実施した。腐食速度を,規則的な20h間隔で試片の重量変化を測定することで決定した。腐食表面とスケールの化学を暴露時間の関数として評価した。結果が,アルミ化物被覆へのPtの添加は,サンプル表面上の高度に密着した酸化物のゆっくりとした成長を促進するためタイプI高温腐食を顕著に増大することを示した。NiAl被覆とは対照的に,NiPtAl被覆は高温腐食の700hまで,顕著なサンプル重量増あるいはその結果としての破滅的損傷を示さなかった。NiPtAl被覆の改善された寿命は,大きな部分の優れた酸化物の密着性とゆっくりとした成長のα-Al2O3の形成を促進するPtの役割によるものであった。その上,Ptは基材から酸化物/金属界面あるいは外層アルミナスケールへの基材の耐火元素の拡散を制約する。結果として,NiPtAl被覆上のAl2O3は密着性を維持し,実質的な剥離は長時間のタイプI高温腐食の後でも観察されなかった。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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拡散浸透めっき  ,  防食 

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