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J-GLOBAL ID:201602271902856455   整理番号:16A1295481

キャピラリー電気泳動法によるヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,デルマタン硫酸およびヘパリンの同時分離法の開発

Development of a rapid method for simultaneous separation of hyaluronic acid, chondroitin sulfate, dermatan sulfate and heparin by capillary electrophoresis
著者 (9件):
資料名:
巻: 141  ページ: 197-203  発行年: 2016年05月05日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究はヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,デルマタン硫酸およびヘパリンの同時分離のための背景電解質としてのジエチレントリアミンの使用を報告した。検体は,37°Cで23分間のランタイムで,被覆していない溶融シリカキャピラリーを使用することによって,ベースライン分離した。最初のヒアルロン酸とヘパリンの移行順序は硫酸化度に関係していた。塩濃度が分解能および移動順に及ぼす影響についても調べた。この方法をマウス血漿中のヒアルロン酸とコンドロイチン硫酸の同時定量に応用した。血漿中の干渉を蛋白質沈殿によって除去し,グリコサミノグリカンをエタノール沈殿によりさらに精製した。この方法はマウス血漿中のヒアルロン酸については50~600μg/mL,コンドロイチン硫酸については500~6000μg/mLの濃度範囲にわたって有効であった。アッセイのバリデーションの結果は,この方法が選択的かつ堅牢であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  多糖類 
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