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J-GLOBAL ID:201602271939480919   整理番号:16A0087057

トウモロコシの穂軸による水溶液からのCr(VI)の吸着特性とその特性に関するSEM-EDS分析【Powered by NICT】

Adsorption Property of Cr(VI) from Aqueous Solution by Corncob and the SEM-EDS Analysis on Its Characters
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 305-309  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2721A  ISSN: 1674-5906  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Crはヒトおよび動物に対し必要な微量元素であるが,高Cr濃度の産業廃棄物はヒトの健康と環境にとって危険である。トウモロコシ穂軸を用いた水溶液中のCr(VI)の吸着特性を調べ,水中のCr(VI)を除去するための理論的基礎を提供するために,本研究では,3種の実験は種々のpH条件下,等温吸着試験,および熱力学試験で吸着試験,一方,トウモロコシ穂軸上へのCr(VI)吸着前後でSEMとEDSは解析した結果から,トウモロコシ芯へのCr(VI)吸着の吸着機構を調べた。結果は,低いpHは吸着に促進効果を有し,除去効果は1.0のpHで最適であることを示した。最大除去率と吸着容量は94.35%と23.944 0mg/g~(-1)であった。吸着等温線はLangmuir,FreundlichおよびDubinin-Radushkevichモデルと良く一致したが,Freundlichモデルが最も良く適合した。1/Nの値は0.887~5であり,中程度の吸着強度を示した。D-Rモデルの値E=3.152 8kJ mol~(-1)は物理収着プロセスを示した。熱力学パラメータΔH心0.272 8kJ mol~(-1),およびΔSは,-0.014から-3kJ mol~(-1)K~(-1),コミコブの自発的発熱プロセスであることを示す。さらに,温度上昇は反応のために役立った。SEM形状は表面処理トウモロコシ穂軸た中空構造,酸性吸着剤溶液はセルロースの加水分解をすることを示し,比表面積を増加させ,より導電性の吸着条件を形成した。加えて,プロトン化したトウモロコシ穂軸の静電引力と酸素含有官能基のカチオン親和性はCr(VI)のアニオン型とCr(III)のカチオン形を吸着できた。それはトウモロコシ芯による水溶液からCr(VI)を除去することが可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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