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J-GLOBAL ID:201602271992394526   整理番号:16A0661266

高分子造影剤としてのオリゴエチレンイミン接合PEG化ポリ(アスパラギン酸):性質及びin vivo研究

Oligoethylenimine grafted PEGylated poly(aspartic acid) as a macromolecular contrast agent: properties and in vivo studies
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 3324-3330  発行年: 2016年05月21日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PEG化ポリ(アスパラギン酸-g-OEI)を磁気共鳴イメージングプローブとして開発した。PEG-PBLAブロック共重合体を,mPEG-NH<sub>2</sub>の末端第1級アミノ基,次いでオリゴエチレンイミン(OEI,M<sub>w</sub>=800)及びGd-DTPAを用いた接合により開始されるβ-ベンジル-L-アスパラギン酸 N-カルボキシ無水物(BLA-NCA)の開環重合により調製した。Gd-DTPA(4.42mM<sup>-1</sup> s<sup>-1</sup>)に比較して,PEG-p(Asp-OEI-DTPA-Gd)はさらに高いT<sub>1</sub>緩和能(19.03mM<sup>-1</sup> s<sup>-1</sup>)を示し,それはGd-DTPAよりも最大4.3倍高かった。明確な細胞毒性をWSTアッセイ及びH&E分析により認めず,この高分子造影剤(mCA)は優れた生体適合性を示した。葉酸(FA)をmCAに標識し,標的化能を持つmCAをもたらした。in vivo動物研究において,FA標識MRIプローブは異なる時間間隔において腫瘍の顕著なシグナル強度増強を示し,MR試験の長期及び効率的リードタイムを提供した。これらの結果から,mCAは高い効率及び安全性を持つMRIプローブとしての優れた候補であることを示唆した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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診断用薬の基礎研究  ,  基礎腫よう学一般  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
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