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J-GLOBAL ID:201602272465663624   整理番号:16A1067626

主流の脱アンモニア用のフロックと顆粒の固体滞留時間のアンカップリング:亜硝酸酸化細菌のための有効な選出(out-selection)ツールとしてのスクリーン

Uncoupling the solids retention times of flocs and granules in mainstream deammonification: A screen as effective out-selection tool for nitrite oxidizing bacteria
著者 (10件):
資料名:
巻: 221  ページ: 195-204  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,下水処理主流のための亜硝酸酸化細菌(NOB)を選出(out-select)するためのスクリーン型の物理的分離装置に焦点を当てた。この分離は,NOBがフロック中での成長を好み,一方,アナモックス細菌(AnAOB)は,顆粒中に滞在するという原理に依存した。2つのタイプのスクリーン(真空と振動)を,これらの画分を分離するために試験した。振動スクリーンは,より適度な垂直力と付加的な接線力,AnAOB顆粒の優れた平衡保持効率(AnAOB活性の41%)及びNOBのウォッシュアウト(92%活性ウォッシュアウト)のために好ましかった。この操作は,流入COD/N比1.4で,高いNOB選出(AerAOB/NOB比2.3)及び70%の全窒素除去効率をもたらした。排水全窒素濃度<10mgN/Lを,生物学的選択と物理的分離を組合せたこの新しい手法を用いて達成し,エネルギー的にプラスの下水処理への道筋を開いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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