文献

J-GLOBAL ID：201602272648724337   整理番号：16A1256750

CO_2雰囲気下でのCOとCH_4の熱分解特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

CO and CH_4 emission characteristics during sewage sludge pyrolysis in CO_2 atmosphere

著者 (5件)： Cai Xu (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization,Zhejiang University) ,  Huang Qunxing (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization,Zhejiang University) ,  Wang Fei (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization,Zhejiang University) ,  Chi Yong (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization,Zhejiang University) ,  Yan Jianhua (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization,Zhejiang University)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 10  号： 7  ページ： 3779-3786  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CO_2とN_2雰囲気における典型的都市下水スラッジの熱分解特性を,熱重量分析-赤外(TG-FTIR)によって研究した。TG-FTIRの結果に基づき,CO_2雰囲気中のCO_2とCH_4の生成特性を,等温モデルを用いて研究し,COとCH_4の生成動力学モデルを確立し,従来のN_2雰囲気下でのスラッジ熱分解と比較した。理論モデルは実際の実験データを用いて検証した。結果によると、CO2とCH4の生成状況は実験温度範囲内で比較的に異なり、CO2雰囲気下でのCH4放出濃度はピーク値と総量において、N2雰囲気より低く、CH4放出ピーク値はより早く、放出時間はより集中している。放出過程もより早く終了した。逆に、COの放出濃度ピーク値、総量及び持続時間はCO_2雰囲気下でいずれもN_2雰囲気よりはるかに高く、温度の上昇に伴い、差が大きくなり、CO_2の存在はCOの生成を大きく促進した。実験結果により,理論式によって得られたモデル式は,熱分解生成物の生成に対して,良好な予測結果を持った。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 継続時間 ,  熱重量分析 ,  二酸化炭素 ,  *熱分解 ,  都市 ,  分解物 ,  スラッジ ,  ピーク値 ,  下水汚泥 ,  汚泥
準シソーラス用語： 下水スラッジ ,  理論式 ,  温度範囲 ,  理論モデル ,  動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： sewage sludge ,  pyrolysis ,  carbon dioxide ,  methane ,  reaction kinetics

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 雰囲気 ,  CO ,  分解特性 ,  研究