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J-GLOBAL ID:201602272667259386   整理番号:16A0936826

Saccharomyces cerevisiaeによるストロンチウムのプログラム化漸減的バイオソープション及び灰化分析 核種及び重金属処理/処分用の減衰ソリューション

Programmed gradient descent biosorption of strontium ions by Saccaromyces cerevisiae and ashing analysis: A decrement solution for nuclide and heavy metal disposal
著者 (10件):
資料名:
巻: 314  ページ: 295-303  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物処理/処分原則の一つは,減衰である。本研究では,Saccharomyces cerevisiaeを用いた生物学的除去によるプログラム化漸減的バイオソープションと灰化による減衰法について検討した。その結果,回分培養条件下で,S.cerevisiae細胞が高濃度Srイオンに対して,90%以上のバイオソープション除去効果を示す事が分かった。S.cerevisiae細胞は,細胞壁に90%のSrイオンを吸着するほかに細胞質中に約10%のSrイオンを生体内蓄積した。本プログラム化漸減的バイオソープション法は,低濃度Srイオンに対しては,3サイクルで約100%の生物学的除去性能を発揮した。灰化工程は,体積,重量両面で高い削減比を実現し,灰中にSrを濃縮した。XRDによって,灰中にSrSO4が存在することが分かった。模擬実験によって,硫酸塩がSrイオンの沈殿を調整する可能性があることを確認した。本研究では,高度の減少効果及び排出基準を満足する脱離液を実現する,プログラム化漸減的バイオソープションと灰化の複合工程フローを提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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放射性廃棄物  ,  その他の汚染原因物質  ,  産業廃棄物処理 

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