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J-GLOBAL ID:201602272697963880   整理番号:16A1255812

埋設領域:DNA二本鎖へのヘテロクロマチン応答切断【Powered by NICT】

Buried territories: heterochromatic response to DNA double-strand breaks
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 594-602  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2551A  ISSN: 1672-9145  CODEN: ABBSC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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DNA損傷の最も有害な型,DNA二本鎖切断(DSB)に対する細胞応答は真核細胞における高次クロマチン構造によって大きく影響された。ユークロマチンと比較して,ヘテロクロマチンの締固め構造は損傷からのヘテロクロマチンDNAを保護するだけでなく,ヘテロクロマチンで発生するDSBへの応答の制御の余分な層を追加した。この応答の一つの鍵となる段階は,ヘテロクロマチン構造の脱凝縮である。脱凝縮プロセスはDNA損傷シグナル伝達を促進し,適切なヘテロクロマチンDSB修復を促進する,ゲノムのヘテロクロマチン領域の不安定性を防ぐために役立つ。本レビューでは,ATM,ヘテロクロマチン蛋白質1(HP1),Kruppel関連ボックス(KRAB)関連蛋白質-1(KAP 1),tat相互作用蛋白質60(Tip60),及びヘテロクロマチンDSBのヘテロクロマチンとその後の修復のDSB誘導脱凝縮における多くの他の蛋白質因子を含む血管拡張性失調症変異(ATM)シグナル伝達カスケードの機能に焦点を当てた。DSBのいくつかのサブセットは,ATMシグナル伝達とは無関係にヘテロクロマチンにおいて修復される可能性があるので,可能性のある修復モデルもこれらのヘテロクロマチンDSBのATM非依存性修復のために提案した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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分子遺伝学一般 
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