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J-GLOBAL ID:201602272705971185   整理番号:16A1159645

大腸癌SW620細胞のEMTと腫瘍幹細胞マーカーに対する最終グリコシル化産物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of advanced glycation end products on epithelial-mesenchymal transition and cancer stem cell associated markers in human colon cancer cell line SW620
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 355-359  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3104A  ISSN: 1007-385X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;大腸癌SW620細胞における葉(変換-TO-MESENCHYMAL TRANSITION,EMT)及び腫瘍幹細胞マーカーCD133に対する最終グリコシル化産物(ADVANCED)の影響及びその作用機序を検討する。方法;異なる濃度(0、50、100、200ΜG/ML)のAGESでSW620細胞を処理した後、スクラッチ実験を用いて細胞の移動能力を測定した。TRANSWELLチャンバーを用いて細胞の浸潤能力を測定した。CD133+細胞の含有量をフローサイトメトリーによって検出した。ウェスタンブロット法により、AGES受容体(RECEPTOR OF AGES,RAGE)、E-CADHERIN、ビメンチン、ERK1/2、P-ERK1/2、CD133タンパクの発現状況を測定した。【結果】;対照群(0ΜG/ML)と比較して,AGES処理群(50ΜG/ML)はAGES効果を示した。SW620細胞の遊走距離[(1.55±0.15),(1.58±0.19),(1.75±0.21)対(0.95±0.18)MM,P<0.05]および48時間の移動距離[(2.11±0.22),(2.21±0.37),(2.68±0.23)対(1.60±0.24)MM,すべてP<0.05]は明らかに増加した。MATRIGELの数は明らかに増加した[(176±19.52),(194±17.70),(220±25.5)対(125±26.06),P<0.05]。CD133+細胞の割合は有意に増加した[(4.75±1.49),(10.34±1.54),(14.45±2.41)%対(0.77±0.41),P<0.05]。対照群と比較すると、AGES処理群(50ΜG/ML)のビメンチン、RAGE、P-ERK1/2、CD133蛋白の発現は明らかに増加した。しかし,ERK1/2蛋白質の発現は変化しなかった。E-カドヘリンの発現は明らかに減少した。結論;AGESは結腸癌SW620細胞のIN VITROでの浸潤遊走能を高め、EMTの発生を促進し、腫瘍幹細胞の生成を誘導する。その機序はAGE-RAGE受容体リガンドの活性化により、P-ERK1/2をアップレギュレーションし、EMT関連蛋白の発現を調節し、腫瘍幹細胞の生成を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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