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J-GLOBAL ID:201602273079905772   整理番号:16A0738766

炭素前駆体としてのノボラック,ポリエチレングリコールおよびフルフラールの混合物を用いたガラス繊維上に被覆した低コスト多孔質炭素を調製するためのZnCl_2活性化の利用【JST・京大機械翻訳】

The use of ZnCl_2 activation to prepare low-cost porous carbons coated on glass fibers using mixtures of Novolac, polyethylene glycol and furfural as carbon precursors
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巻: 30  号:ページ: 579-586  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1529A  ISSN: 1007-8827  CODEN: XTCAFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ノボラックの混合物を用いて調製した活性化agent,lowコスト多孔質carbonswereとしてZnCl_2を用いて,炭素precursorsthatとしてアルコール中のポリエチレングリコール(PEG)とフルフラールは,ガラス繊維マット上に被覆した。多孔質炭素の形態,微結晶構造,細孔構造,表面化学,機械的強度と吸着特性を評価した。結果を炭素前駆体にフルフラールとPEGの添加は細孔の発達を大幅に改善することを示した。PEGとフルフラールを加えたときに多孔質炭素の比表面積は2023/gであり,そうでなければそれは僅か404/gであった。前駆体へのPEGの添加はアルコール中ZnCl_2の溶解度を増加させると,炭素前駆体の活性化を容易にすることができることが分かった。ノボラックとフルフラールの架橋構造の生成は前駆体の熱安定性及び活性炭の収率の増加の改善,表面積の増加と生産コストの削減に有利なの原因であった。多孔質炭素は,従来の活性炭繊維に類似の吸着性能と微結晶構造を持っていた。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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